円高の正体 (光文社新書)

著者:安達誠司

発売日:2012/01/17

出版社:光文社

ISBN:4334036627

[書評]円高の正体(安達誠司): 極東ブログ

日本はなぜ円高なのか。ずっと円高基調が続いているので疑問に思わなかったり、欧米での金融危機との関連で考える人もいるだろう。だが、円高のもっとも基本的な要因は何か、またそれがどういう意味を持つのかと考えるなら、本書「円高の正体」(参照)の解説がわかりやすい。 なにより重要なことは、日本の円高という現...

2013-01-01 - Economics Lovers Live Z 2012年に出版された経済書で心に残るベスト3 発表!

明けましておめでとうございます。今年もこのブログEconomics Lovers Liveを御贔屓のほどよろしくお願いいたします。日本がデフレを完全に脱却してリフレーション過程に入るかどうか、そのまさに瀬戸際といいますか、希望と不安の感情といいますか、いままでにない新年を迎えています。このブログではなるべくその時々の...