蜜蜂と遠雷

著者:恩田 陸

発売日:2016/09/23

出版社:幻冬舎

ISBN:4344030036

森見登美彦氏、直木賞に敗北する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

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プロのライターがガチで選んだ、徹夜必至の小説25選【2018年度版】|Career Supli - Part 2

11.雪の練習生 著者:多和田葉子 初版年:2011年 画像出典:Amazon 1991年に『かかとを失くして』で第34回群像新人文学賞を受賞して以来、数々の文学賞を受賞してきた多和田葉子が描く、ホッキョクグマ三代の物語。 作家として自伝を綴る「わたし」、サーカスの花形として演目「死の接吻」を演じる「わたし」の娘「トス...

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読書猿というメールマガジンがあった(本当のことをいうと今もある)。 年数で10年を超えて、冊数で数百冊程度ではあるけれど、 最初の頃に取り上げた本など、記憶は鮮明に見えてどこか頼りなく、 手を伸ばせば届くかといえば、それも堆(うずたか)く積もった本を取りのけて、 いくらかの足場を拵えることができるか...