21世紀の貨幣論

著者:フェリックス マーティン

発売日:2014/09/26

出版社:東洋経済新報社

ISBN:4492654658

大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記

「大昔物々交換があり、その不便さを解消すべく、商品の中から変質しにくい金属などが選ばれてマネーとなった。」 この一般人のみならず、経済学者にも堅固に信じられている「標準貨幣論」に対して、人類学などの分野からは異も出ているようです。 こうした人類学などの知見も踏まえた新しい貨幣観を見せてくれる、フェ...

『池上彰のやさしい経済学』がとてもわかりやすかった - ビジョンミッション成長ブログ

経済。経済学。わかるようなわからないような。そういうものかもしれません。 とくに、経済学を学生時代に学ばないと、よくわからないままということもありそうですよね。 わかりやすい経済学、経済の本を読んでみると良いと思うのですが、意外と誰でもわかるそういう本がなかったりします。 最近、書店で、『池上彰のや...

『21世紀の貨幣論』 マネーの思想史 - HONZ

マネーのない生活は想像すら難しい。電車に乗るためにも、ランチを食べるためにも、部屋に明かりを灯すためにも、マネーが重要な役割を果たしている。空気や水のように当たり前の存在だと思われるこのマネー、一体どのように生まれたのか。 マネーが生まれる前の社会から、マネーが発明される様子を想像してみよう。マネ...