著者:エリック・シュミット
発売日:2014/10/09
出版社:日本経済新聞出版社
ISBN:9784532319557
今やインターネットの巨人にまで上り詰めたGoogleのビジネスについて、その成功の立役者であるエリック・シュミット会長が執筆した書籍「How Google Works―私たちの働き方とマネジメント」が販売されています。この本に関してはシュミット会長と、ラリー・ペイジCEOのアドバイザーを務めるジョナサン・ローゼンバーグ氏...
CTO就任以来、エンジニア採用に関わり続けている。外の人からは「凄い人がたくさん入社して、順調ですね」などと言われることが多いが、当人にはそんな気はほとんどない。苦悩の日々だ。 スタートアップが抱える人材採用の問題には様々な側面があるが、「どの人を採用すればいいのか」というのは特に重要な問題だ。 有り...
仕事などの効率化について、このところ興味があります。 今日は、『How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント』を読みました。 How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル...
「エンジニアにとって良い組織体制ってどんなものですか? お話を伺いたいのですが・・・」と依頼をいただくことがあるが、都合上全部を受けてはいられない。ので、そういう疑問を持たれた方は以下の本を読むと良いかと思います。 この3つを読んで何も感じることがないようなら、あなたにはエンジニアにとって良いなにがしを...
Netflixの企業文化や社員の行動規範を定めたカルチャーガイドが公開されており、FacebookのCOOのシェリル・サンドバーグが「シリコンバレーから生まれた最高の文書」と評価しています。 そのカルチャーガイドはもともと2009年にスライドとして公開され、最新版はNetflixの採用ページ上に掲載されています。今回は許可を...
齢を取れば取るほど時間が経つのが早く感じるもので、2014年も残り1か月になってしまった。まだ”2014年”という響きでさえ馴染めていない気がするのに、もう2015年になるのかと思うと少し焦燥感にかられてしまう。 ところで今年も例年と同じように本を100冊近く読んだ。今年は運良く、読んでよかったと思う本に多く出会...
プレイヤーとして優秀だった方で、個人では成果を上げることができるのに部下を動かすことができない、という方は少なくありません。 これは、これまでやってきていた個人プレーとは事なり、新たにマネジメントスキルが求められることが原因となる場合が多く、マネジメント法を正しく学び実践すること必要です。 今回は...
会社では、従業員それぞれの価値観や経験によって意見の違いが生まれます。部下をマネジメントする立場にある人や、チームをうまく調整することが求められる人にとっては、困った場面も出てくることでしょう。そこで今回は、IT企業にお勤めの皆さんに「組織論・チームマネジメントのおすすめ本を教えてください!」とお...
こんにちは。やっと先日実家から布団が届きました! のっちです♩ ぬくぬく眠れるのは良いのですが、今度は布団から出るときの辛さが2倍になったのを痛感し、果たしてどちらが良かったのかなと悩んでいます。幸せって難しいですね。 さて、前回の記事「LIGのデザイナー陣がオススメする、これだけは読んでおきたいデザイ...
『マネジメントの勉強しようと思ったけど、 文字ばっかりだと眠くなる。 読んでもイメージ描けないと、 何したらいいかわからない。』 『プレイングマネージャーはつらい。 何かいい案はないのか?』 『Googleとか海外の本は、 頭いい集団向けでしょ? 現実、、、そうばかりじゃないですよね。 今いるメンバーで、いかに...
VCとしてたくさんの起業家にお会いする中で感じることは、起業家には様々なタイプの方がいますが、その多くに共通している特徴は「読書量の多さ」です。そんな起業家が仲間に推薦する書籍とは一体どんなものなのか、今回をそれを晒してみたいと思います。 先日渋谷某所にて起業家(主にエンジニア起業家)の集まる飲み会...