無駄の効用・実用の虚像 面白い小説はたぶん星の数ほどあります。でも自分の心に響くような小説には中々出会えないと思います。上記の赤文字言葉は、僕の座右の銘のようなものの一つなんですが、一時期「小説」というものをまったく読まない期間があったんです。というのも「小説は何の役にも立たない、時間の無駄なんじ...
※ 2017.4.27更新 小学生の頃、わたしは本ばっかり読んでいた。おかげで「小学校6年間で1000冊以上本を読んだ人」として、卒業式で表彰され、手作りの賞状までいただいた。同じ本を何度も読むこともあったので、もしかしたら1000冊よりも少なかったかもしれないけれど、わたしの毎日に本が欠かせなかったという...