読書の歴史―あるいは読者の歴史

著者:アルベルト マングェル

発売日:2013/01/01

出版社:柏書房

ISBN:4760142193

制作者の意図をはみ出す受け手の解釈の話 - Togetter

自分用の備忘録としてまとめました。 「制作者の言葉一つで、受け手の読書(鑑賞)体験が否定されるようなことはない」ってことが言いたいのでした。 なんとなく『プリンセスチュチュ』の話につなげています(ダイレクトマーケティング)。

国立国会図書館デジタルコレクションが便利すぎて知能が無理になり頭が狂いそうになったのでなんとかした - 山下泰平の趣味の方法

国立国会図書館デジタルコレクションを使い始めてもう15年になる。昔は牧歌的な時期もあり、面白そうなタイトルを選び、チビチビ楽しみながら読むといった感じであった。ところが国立国会図書館デジタルコレクションが際限なく良くなっていくため、どんどん読み方が変っていった。 今の国立国会図書館デジタルコレクショ...

「考え方」について考えてみる: DESIGN IT! w/LOVE

不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「考えるとはどういうことか?」それについて考えることが僕にはよくあります。 「考えるとはどういうことか?」と考えることで、何かを考えるための方法が明らかになることがあるからです。 だ...

敢えて読書史と読者史に思うことの断片いくつか - みちくさのみち(旧)

――和田敦彦『読書の歴史を問う―書物と読者の近代』読書メモ 読書の歴史を問う視点 和田敦彦著『読書の歴史を問う―書物と読者の近代』(2014年、笠間書院)を読んだ。 刊行前から楽しみにしていた本で、出たらぜひとも感想をまとめておきたいと思っていた。発売後すぐに読んだのに、身辺が少し慌ただしかったためにブログ...