『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』を読んで、思わず涙ぐんだ - ぐるりみち。

最後のページをめくった瞬間、ラスト4行を読むために、この本を手に取ったのだと理解した。普段、映画やアニメやサウンドノベルでボロ泣きすることはあれど、小説やライトノベルで泣くことは滅多にない。そんな自分が、本書を読み終えた途端、なんとなくポロッと泣けてしまったのだ。 学校へ行けなかった私が「あの花」...