モーターサイクル・ダイアリーズ (角川文庫)

著者:エルネスト・チェ・ゲバラ

発売日:2004/09/23

出版社:KADOKAWA

ISBN:9784043170029

ラフィ『カストロ』:ほぼ唯一のまともな意味での伝記。視点も批判的だが明確で最新。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

Executive Summary ラフィ『カストロ』(原書房、2017) は、2021年時点で日本で出ている最新のカストロ伝。他の伝記が公式プロパガンダの羅列にとどまるのに対し、カストロに対するきわめて批判的な視点を元に、一般人がカストロの生涯を見て疑問に思う、革命への参入動機、少人数なのになぜ勝利できたのか、その後もなぜ...

「旅に持っていきたい本」おすすめの10冊を選んでみた - LITERALLY

0373 | Flickr - Photo Sharing! 昨年、制作活動を兼ねて8カ月間かけて世界を放浪した。安旅だったということもあり、移動時間など空き時間がたっぷりとあったから、本を何十冊も読んだ。同じ本でも日本で読むのと、海外で読むのとでは感じ方が大きく違う。色んな本を読んだが特にぼくは旅をしている間に、旅について書...

この「旅」の本がスゴい: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

オススメ本を持ち寄って、まったり熱く語り合うスゴ本オフ。 今回のテーマは「旅」、様々な解釈ができるので面白い。地理的な移動をまとめた紀行文から選んでもいいし空想の旅もあり、「○○の旅」とタイトルから攻めても出てくる出てくる。まずは見てくれ、この旅本の収穫。 鉄道 「旅マン」ほりのぶゆき(小学館) 「ト...

この自伝がすごい/よく生きるためのリベラルアーツ書10冊 読書猿Classic: between / beyond readers

今日は、あまりにベタ過ぎて、普段なら吸い込まぬように姿勢を低くして全力で回避したくなるテーマについて書いてみる。 年収が上がったり、かけっこが速くになるにはきっと役に立たないが、不運に見舞われたり、打ちのめされたり、他人や自分に裏切られたり、自分や他人に失望したり、知恵熱が出たりした時にも、いつも...