走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

著者:村上 春樹

発売日:2010/06/10

出版社:文藝春秋

ISBN:9784167502102

やる気と身体 - naoyaのはてなダイアリー

ひとたびフロー状態になると、それを維持するのは難しくない。私の一日の多くはこんな感じだ: (1) 仕事にとりかかる。(2) emailをチェックしたり、Webを見たり、そのほかのことをする。(3) 仕事に取りかかる前にランチを取ったほうがいいと判断する。(4) ランチから戻る。(5) emailをチェックしたり、Webを見たり、その...

毎日3時間、ぶっ通しで読書する - 星の動く音がうるさい

動機 村上春樹が、毎朝4時に起きて、原稿用紙10枚書くまで机から離れないようにしているのを見習って、私も軍隊並みの管理で対象に集中したいなと思った。勉強に集中できない、読書に集中できないのが中学生のときからの悩みだった。読書に集中できる方法や場所をはやく見つけないと、今日も何もできなかったなって寝...

村上春樹がKindleで電子書籍を読んでいることに椅子から転げ落ちる - 太陽がまぶしかったから

ふたたび村上さんのところ 生きている人間は少しづつ変わっていきますが、過去に公開された文章は永続的に残っていきます。もう本人の手からは離れて古くなった教義に固執していた自分を知ることが本当に良かったのかの判断はつきかねますが、村上春樹がランニング中にiPodを使っていると答える未来に自分がいるのだと思...

はじめて村上春樹を読む人のためのブックガイド(2015年版) - いつか電池がきれるまで

www.huffingtonpost.jp 2015年「も」とか言われてますが、最近はもう、この時期の風物詩みたいな感じになってきています。 逆に、「もし受賞したら、来年から寂しくなる」かも。 今年は、村上さんご贔屓の東京ヤクルト・スワローズが14年ぶりのリーグ優勝ということで、「ノーベル賞も村上さんのところに来るのではない...