小林よしのりの「卑怯者の島」に出てくる「時浦」 虐待を受けて育った自分にとっては家庭こそが戦場だった。今いる南方戦線はやっと自分にとって「生」を実感できる貴重な場なんだ、と力説する男だが、案外こういう兵士も多かったのではないかと考える。
ここ最近、「ポピュリズム」という言葉が、政治を語る上で頻出するキーワードとなっています。アメリカのトランプ大統領に、イギリスのBrexit、イタリアの五つ星運動にドイツのAfDと、「ポピュリズム」というキーワードで語られる政治勢力は数多くいるわけですが、では、日本における「ポピュリズム」といえば、どんな勢...