科学の面白さ・素晴らしさを届ける企画として、「科学道100冊」が公開されている。これは、科学者の生き方や考え方を伝えるために、100冊の本が選ばれている。 ミソは「いわゆる理系本」に閉じないところ。もちろん分野ごとの啓蒙書もあるが、「世界の見え方の変遷」を鳥瞰する科学史、センス・オブ・ワンダーを喚起する...
年内最後の「新・山形月報!」もボリュームたっぷり! 高須正和ほか『メイカーズのエコシステム』(インプレスR&D)、高口康太『なぜ、習近平は激怒したのか』(祥伝社新書)、梶谷懐『日本と中国経済』(ちくま新書)、伊藤亜聖『現代中国の産業集積』(名古屋大学出版会)、井上智洋『ヘリコプターマネー』(日本経済...