四半世紀も作家をやってきて痛感すること。本の売れ行きや知名度には、もちろん作品の出来そのものも大事だけど、何よりも重要なファクターは「まず読んでもらうこと」。どんなにいい作品を書いても、手に取ってもらえなければ無意味。
Kindleを見ていると、ちょっと不思議だったり、疑問に思うことがことがあったので、まとめてみる。読んで面白かった本のお勧めでもある。 同内容の本が別々の出版社からKindle化される−『百億の昼と千億の夜』『日中十五年戦争史』− ※角川書店版はセールで1月29日のPM11:59まで264円 『百億の昼と千億の夜』のKindle版は...