「はっきり言って、この本はおもしろいからいろんな人に読んでもらいたい!」と語るKADOKAWA・DWANGO会長の川上量生さん。コンテンツの本質を深くえぐっていると評判の新刊『コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと』についてお話を聞きました。コンテンツとは、オリジナルとはなにか、いい作品はどうやって生まれる...
小説を書く基本技術がひととおり。 新米作家の教則本として読んでもいいし、深い読書への手引書として扱ってもいい。「小説は、Why? とBecauseで推進される」とか、「読書の快楽は予定調和とドンデン返し」といった基礎だけでなく、「同じ村上でも、春樹は回想、龍は実況」や、「谷崎は変態、三島は売れない俳優」といっ...
ウェブ上のシラバス情報をもとに米国の大学の授業でよく用いられている文献を1位から100位まで順に並べたリスト。文献の和訳の情報とその文献の簡単な解説を付す。 はじめに Open Syllabus Project というウェブサイトに、各国の大学の授業で使われている教科書についての情報が頻度順で載っている。ここから、米国の大...
Twitterで匿名の質問(メッセージ)を受け付けて回答するサービスの一つに「マシュマロ」で、さらに2ヶ月間、回答をしていたのですが、そのうち書物を紹介したものをまとめました。 前回の記事に追加しようといたのですが、150冊位になって、追加の方が多くなったので、別記事にしました。 配列は、前回と同様、日本...
このページは、森 功次さんプロデュースによるブックフェア 「分析美学は加速する」 をご紹介するために、WEBサイト「日曜社会学」の中に開設するものです。 ブックフェアは、勁草書房の企画協力を得て、紀伊國屋書店新宿南店5階にて2015年9月8日から10月25日まで開催されました。フェアの詳細については、紀伊國屋書店...