インプットやアウトプットについて、あらためて考えたいなと思い始めています。 というわけで、梅棹忠夫氏の『知的生産の技術』を読み返しました。 知的生産の技術 (岩波新書) 作者: 梅棹忠夫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1969/07/21 メディア: 新書 購入: 34人 クリック: 460回 この商品を含むブログ (302件) を...
はじめに 知的生産の技術 (岩波新書) 「知的生産というのは、頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら——情報——を、ひとにわかるかたちで提出すること」 扱う情報量が増えた現代では、全ての人が情報を得て整理し発信するという一連の行動、すなわち知的生産を行っている。そのため知的生産の技術は非常に重要なもの...
こんにちは、Choimirai School のサンミンです。 【主要なアップデート】 (2020.05.11)Blitzscaling、ビル・ゲイツのコメントと英語版リンクを追加 (2020.05.11)知的生産の技術に関するコメントを追加 0 はじめに ▲アマゾンの社内プレゼンテーションで、パワーポイントの使用が禁止されているのは、かなり有名な話...
民俗学者、梅棹忠夫先生のベストセラー、「知的生産の技術」についてご存知のかたも多いと思います。 来るべき情報化社会を予見して、情報とのつきあいかた、すなわち「知的生産」がすべての人にとって重要になる時代にむけて書かれた本書は、出版から40年以上が経過した今も魅力を失いません。 しかしその一方で、イン...
このサイトは、いわゆる成功本を100冊読むことで、成功できるかを検証するページでした。 現在は、ビジネス書・自己啓発書・成功哲学・セミナーCD・手帳術・週末起業など 読書好きの人の間で404 Blog Not Foundの ●404 Blog Not Found:怠翻 - 読書を一生の習慣にするための14の心がけ の記事が話題ですね。 年間50冊、月...
私は明治から大正あたりの変な文化を調べて遊んでいる人である。あくまで趣味で調べていて、専門的な教育を受けたわけではない。それでも調べたことを、それなりに評価してもらえてはいる。すごいッ!!! って感じではないけれど、一応ほどほどに詳しく調べている人だとしてもいいと思われる。 そういうそれなりの人として...
大学進学が決まった生徒(東洋史専攻)に本をオススメしたので、ここでも紹介。 オススメというか、自分が高校浪人大学入学当初くらいで読んでテンションがあがった本をわりといれてます(教育的配慮的なものもはいってるけど笑)。 文系で本読むのが好きな子だったので、わりとカッチリしたものも入っています。 見出し...
今回は、すべて直球でいく。 新書は薄くて、安くて、易しい。 あとは内容が伴えば、読書ビギナーに第一推薦できる条件が揃う。 日本の書籍のシリーズものの中で、名著が集中する度合いについて最強なのは、岩波新書の青版である。 これは周知の事実だから、個人運営のマイナー・ブログがわざわざ言わなくてもよさそうな...