進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

著者:池谷 裕二

発売日:2007/01/19

出版社:講談社

ISBN:9784062575386

世界との関わり方が変わる10冊 #2015 - RYOSUKE HAGIHARA

今年の夏頃からブログの書き方を変えた。以前は読んだ本を紹介することに重きを置いていたが、いまは本を媒介にして自分の感じたことを書こうとしている。すると自然に、記事のタイトルから本の題名が消えた。 なぜ本を読むのか。それはひらめく準備をするためだ。直接関係がない知識でも、物事の原理を知っていると別の...

脳科学・神経科学入門ガイド|Daichi Konno / 紺野 大地|note

(最終更新:2022年3月) こんにちは、東京大学で脳の研究をしている紺野大地と申します。 私が脳科学・神経科学に興味を持ったのは2010年頃(大学1,2年生)、真剣に研究を志したのは2016年(初期研修医2年目)のことでした。 本noteでは、過去の私のように「なんとなく脳科学・神経科学に興味がある人」が「しっかり学...

ネットで情報収集するより何倍も濃密な学びが得られる10冊の良書 【おすすめ本をレビューする】- Literally

本当の良書とは、内容が何らかの形で自分の血肉になり、引き出しをいくつも増やしてくれるようなものだ。 そのような良書は、得てして何十年前も昔の本に多い。何十年も読まれ続け、検証され続けてきた理論や法則は、たとえ現代では通用しなかったとしても知っておくだけの価値がある。 もちろん、相対的にヒット率は低...

面白かった本2016 - phaの日記

今年読んで面白かった本を適当に挙げていきます。 筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 米田衆介『アスペルガーの人はなぜ生きづらいのか?』 石牟礼道子『苦海浄土』 植本一子『かなわない』 池谷裕二『進化しすぎた脳』 ジェシー・べリング『ヒトはなぜ神を信じるのか』 岸政彦...

Talpa memorandum

橘玲の『「読まなくてもいい本」の読書案内』を読んだので、感想とメモをまとめておく。 この本、タイトルは『「読まなくてもいい本」の読書案内』だが、実際には「読まなくていい本」はほとんど紹介されていない。紹介されているのは、当たり前の話かもしれないが読むべき本だ。他の読書案内本と異なっているのは、”こ...