サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

著者:鈴木 智彦

発売日:2018/10/11

出版社:小学館

ISBN:4093801045

保護者会で『自分が一番最近読んだ本』を聞かれたので正直に「“サカナとヤクザ”です。暴力団による密漁ビジネスの潜入ルポです」と答えたら空気が一変した話 - Togetter

小学校の保護者会で「自分が一番最近読んだ本」を聞かれ「娘といっしょに宮沢賢治を」「昔から赤毛のアンが愛読書」というママたちの清らか発言がつづく中、 「『サカナとヤクザ』です」 「暴力団による密漁ビジネスの潜入ルポです」 と正直に発表したわたしの100パーセント勇気 永遠に忘れないでね

『サカナとヤクザ』ニッポンの食卓を支える、魑魅魍魎の世界 - HONZ

裏社会のノンフィクションはこれまで何冊も読んできたが、最も面白みを感じるのは無秩序のように思える裏社会が、表社会とシンメトリーな構造を描いていることに気付かされた時だ。 しかしここ数年は暴対法による排除が進み、ヤクザの困窮ぶりを伝える内容のものばかり。相似形どころか、このまま絶滅へ向かっていくのか...