蔵書の自炊作業をしていて気づいたことの、何度目かのまとめです。あんまりまとまっていませんが。 夏目漱石の三部作というのは、「中期三部作」すなわち『三四郎』、『それから』、『門』を指します。 三島由紀夫の四部作は、「豊饒の海」シリーズすなわち『春の雪』、『奔馬』、『暁の寺』、『天人五衰』を指します。 ...
最悪の読後感を味わわせてくれる小説を教えてください。「期待して読んだら外した」は該当しません。 わたしのワースト3は次のとおりです。 ・隣の家の少女(ジャック・ケッチャム) ・ぼくはお城の王様だ(スーザン・ヒル) ・砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(桜庭一樹) ネタバレ有りの感想を↓にリンクしておきます。 h...