それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)

著者:加藤 陽子

発売日:2016/06/26

出版社:新潮社

ISBN:4101204969

第二次世界大戦の日本の戦没者の半分は餓死や病死だった - ARTIFACT@ハテナ系

戦没者というと、敵軍の攻撃によって死んだ人というイメージがあるだろう。しかし第二次世界大戦において、日本の戦没者の半分は餓死や病死だったというのは意外と知られてない様だが、もっと知られてもいいのではないか。当然、そんな戦争は歴史的に珍しい。 ※補足。病死が多い戦争は多いという指摘はあったが、餓死者...

2018年に読んだ274冊から星5の15冊を紹介 - 海外文学読書録

このブログでは原則的に海外文学しか扱ってないが、実は日本文学やノンフィクションも陰でそこそこ読んでおり、それらを読書メーターに登録している。 今回、2018年に読んだすべての本から、最高点(星5)を付けた本をピックアップすることにした。読書の参考にしてもらえれば幸いである。 評価の目安は以下の通り。 ★★★...

正月休みに読んで! 2017年、よかった本27冊 - @daichi memo

「記憶より記録」などと言っておきながらけっきょく、一度しか更新していなかったこのブログ…。それでも厚かましく2017年によかった本をメモがわりにあげていきたい。仕事で絡んだものは除外。2017年刊行のものを中心に選んだ。趣味的に、フィクションよりノンフィクションよりです。あしからず。 巨匠の心構え本かと思...

高校日本史の学び直しに向けて今何ができるだろう - みちくさのみち(旧)

※8/23ちょっと文献追加 図書館を退職して大学に移って日々感じていることの一つに、高校で日本史を取らずに大学に入って、後で日本文学やその他の授業でやっぱり日本史の知識がいるんじゃないかと苦しんでいる子の存在がある。日本史の担当教員になった以上、なんとかこういうギャップを埋めてあげたいと思う。 そんな関...