日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学 (講談社現代新書)

著者:小熊 英二

発売日:2019/07/17

出版社:講談社

ISBN:4065154294

消滅間近…正社員という「特殊な身分」は、なぜ日本に生まれたか(小熊 英二) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

社会学者・小熊英二氏が今年7月に出した新著『日本社会のしくみ』は、日本の雇用のあり方を分析することで、「日本のしくみ」を解明している。なかでもとりわけ興味深いのが、日本社会の根幹にある「正社員」という存在。日本の正社員は一般に考えられているよりはるかに「特殊な身分」だ。なぜ正社員という身分は生まれ...

『日本社会のしくみ 雇用・教育・福祉の歴史社会学』日本型雇用慣行は、なぜこれほどまでに変わらないのか - HONZ

いったんでき上がった社会の仕組みは、社会のコンセンサスがなければ決して変わらない。 そして、その前提となるのは透明性と公開性であり、これがない改革は必ずつまずく。 こうした仮説のもと、雇用、教育、社会保障、地域社会、政治、さらには日本人の「生き方」までを規定している「慣習の束」がどのようにでき上が...

今の時代を考えるおすすめ本20冊 - 読書する日々と備忘録

これまで当ブログでは小説メインにいろいろ本を紹介してきましたが、考えてみたら小説だけに限定することもないなと思い、今回試験的に自分が比較的最近読んだ中で今時代を考えるのに参考になりそうなおすすめ本を20冊紹介してみようと思いました。読みやすい本が多いと思うので、どんな本が読んだら良いのかわからない...