実力も運のうち 能力主義は正義か?

著者:マイケル・サンデル

発売日:

出版社:早川書房

ISBN:4152100168

「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点 日米の違いを考慮したほうがいい 2010年に「ハーバード白熱教室」で日本でも一世を風靡した、政治哲学者のマイケル・サンデル。彼の新刊『実力も運のうち:能力主義は正義か?』は、日本でもベストセラーとなっている。 最近では日本でも格差...

「努力して成功」もただ運がよかっただけ?能力主義の落とし穴を指摘するサンデル先生の新刊がおもしろそう - Togetter

Yuki Nakazato @ynakazat シアトル周辺に生息するProduct Manager Technical@AWS. Berkeley Haas(MBA)/U-Tokyo(Law), ex-Merrill Lynch(IBK)/Carlyle(PE). MBA後Amazon@Seattleに入社して今に至ります. Opinions are my own note.com/ynakazat Yuki Nakazato @ynakazat 結局のところ、人生は運次第でどうにでも転ぶ超unf...

『実力も運のうち 能力主義は正義か?』今も広く容認される偏見 学歴という「功績」の横暴 - HONZ

「運も実力のうち」という慣用句はよく聞くが、「実力も運のうち」というのはどうだろう。「実力」という言葉はフェアに聞こえるが、それが単に「生まれ」という「運」による幻想にすぎないとしたら。 そうした不都合な真実に切り込んだのが、米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授による本書である。原題は“The Tyr...

書籍|能力主義と自己責任は正しいのか?|"The Tyranny of Merit" by Michael J. Sandel - カタパルトスープレックス

2020年のアメリカ大統領選挙で負けたものの、なぜドナルド・トランプはこれほど多くの人を惹きつけるのか?なぜイギリス人はEU離脱を支持するのか?ポピュリズムと一言で言うけれど、なぜポピュリズムがここまで台頭してきたのか?ローレンス・レッシグが主張するように、政治が人々を代表していない。国民全員が四年生...

社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書

実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル・サンデル発売日: 2021/04/14メディア: 単行本この『実力も運のうち 能力主義は正義か?』は『これからの「正義」の話をしよう』が大ヒットした、マイケル・サンデル教授の最新作である。『それをお金で買いますか 市場主義の限界』など、毎回その時代に問われるべきテ...

“異常”なベストセラーが生まれる舞台裏──読者や著者と読書体験をつくりあげる早川書房の仕掛け人 - XD(クロスディー)

「闇の自己啓発」「異常論文」「最悪の予感」……一見すると“異常”な印象を受けるこれらの文字列は、ある出版社から刊行された書籍や雑誌のタイトルである。 発売直後から売れ行き好調、SNSも大きく沸かせたこれらを手掛けるのは、早川書房。1945年8月という、日本史における転換点となった月に創設された同社は、日本にSF...