統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)

著者:

発売日:1991/07/09

出版社:東京大学出版会

ISBN:9784130420655

そもそもビジネスの現場ではどういう「レベル」の統計学を使うべきなのか - 六本木で働くデータサイエンティストのブログ

データサイエンティストブームが去りつつある一方で、データ分析ブームそのものはじわじわと広がり続けている感じのする昨今ですが。最近また、色々なところで「本当にビジネスやるのに統計学って必要なの?」みたいな話題を聞くことが増えてきたので、何となくざっくりまとめて書いてみました。 ちなみに今回の話題の参...

東京大学出版会『統計学入門』は入門を一通り終えた人におすすめ|Colorless Green Ideas

東京大学出版会から出ている『基礎統計学I 統計学入門』という本がある。 東京大学教養学部統計学教室〔編〕 (1991). 『基礎統計学I 統計学入門』 東京:東京大学出版会. この本は、統計を学ぶ際によくすすめられる一冊である。例えば、ウェブ上にある記事で、『統計学入門』を挙げているものに以下のようなものがある...

404 Blog Not Found:書評 - 統計を学ぶ三冊+1

The requested blog was not found -- unless you requested that of Dan Kogai (小飼 弾). 返答に窮する問題というのがある。 私の場合、そのうちの一つは「統計を学ぶときに読むべき本」というものだ。 すごく悩ましい。現時点で「特効薬」とか「決定打」というのは見当たらない。Perlのラクダ本や、JavaScriptのサイ...

高騰する米国の教科書価格 - Willyの脳内日記

8月下旬になり米国の大学では新年度を控えて、授業準備をする時期だ。今学期担当する授業は2コースとも自分で教科書を選んだのだが、教科書の値段があまりにも高騰していて驚いている。 大学院向けの教科書の値段は、一昔前まで一冊100ドル程度であることが多かった。しかし、今学期使う教科書は、4年前に自分で購...

単なる統計使いを少しだけ誠実にしてくれる「科学と証拠─統計の哲学入門」: ニュースの社会科学的な裏側

戦後、W・エドワーズ・デミングが生産現場に品質管理の概念を持ち込み、最近はデータサイエンティストが名乗る人が大量に蓄積されたデータを分析する事が流行っているので、日本にも学術分野に限らず統計ユーザーは少なく無い。最尤法、階層ベイズ、仮説検定と言った手法が駆使されている。しかし、それらの手法は必ずし...

1ヶ月で統計学入門したので「良かった本」と「学んだこと」のまとめ - ぴよぴよ.py

前回の「ゲームプログラマからデータサイエンティストに転職しました」 の記事でもお話したとおり、5月からデータ解析する人になりました。 とはいえ、データ解析に関しては未経験。 少しでも不安を減らすために、4月の有給消化期間は統計学のお勉強しました。 今回はおすすめしてもらった中で読んで良かった本の紹介、...

ディープラーニングに入門するためのリソース集と学習法(2018年版) - Qiita

最近Bitcoinの方が流行っている印象を受けますが,ディープラーニングの勢いは依然強く,Google Trendを見ても未だに検索数は上昇傾向にあるように見えます. 実際体験してみるとわかりますが,ディープラーニングはとんでもなく強力な機械学習の手法で,うまく使いこなせれば強力な武器になります.しかし,「ディープ...

統計検定準1級に合格した話 - i5882353iの日記

2022年4月13日の試験で統計検定準1級に合格したので、記事を書く気になりました。daminです。(Twitter: @5882353i) うおおおおおおお統計検定準1級合格!!!!!!!うおおおおおおお!!!おおおおおお!!!!!!うおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/J1LDsgUVm1 — 惰眠 (@5882353i) 2...

高校レベルの数学から大学の教養数学くらいまでを独学/学び直した - razokulover publog

去年の12月頃から数学の学び直しを始めた。 職業柄少し専門的な、特に機械学習の方面の書籍などに手を出し始めると数式からは逃れられなかったりする。とはいえ元々自分は高校時代は文系で数学1A2Bまでしか履修していない。そのせいか少し数学へ苦手意識があり「図でわかるOO」とか「数学無しでもわかるOO」のような直感...

機械学習や統計に関する情報収集 - Qiita

機械学習界隈の情報収集方法 http://d.hatena.ne.jp/kisa12012/20131215/1387082769 いきなりですが上記の記事に機械学習に関する有力な情報源がまとまっています。まずはここを参考にするのが良いかと思います。ただ情報が多すぎですので、筆者は Wikicfp と arXiv.org あたりの論文、それにはてなブックマークをチェッ...

機械学習の学習法・オススメ本のまとめのまとめ - bohemia日記

最近、ディープラーニングが流行ってるせいか、機械学習関連の本や学習法をまとめた記事がバズっているのをよく目にします。 みんな興味はあるけど、なかなか手を出しにくい分野だから、学習方法が注目されているのだと思うのですが、それにしても多すぎると思いました。なので、機械学習のまとめをまとめてみました。Na...

機械学習エンジニアに爆速でなるための教材集 - Qiita

0. はじめに 昨今のAI、DXブームの影響で、機械学習、深層学習(ディープラーニング, Deep Learning) への注目は増すばかりですが、初学者の方にとって機械学習を学ぶハードルは依然高い状態かと思います。 機械学習、特にディープラーニングを習得するには学ぶべきことが多く、また分野によっては難易度が高いというこ...

文系がゼロから統計を勉強するときに最初の1年で読むべき本 - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート

最初の1年で読むべき本を考える 私の統計学の理解はまだまだ初歩レベルに留まっていますが、昨日飲んでる時に「初心者向けの統計の本ってどういうのが分かりやすいですか」というようなことを訊かれて、「俺に訊かれてもあまり参考には……」とか思う一方、まだ初歩レベルの位置にいる人間だからこそ言える「この本が分か...

【保存版・初心者向け】独学でAIエンジニアになりたい人向けのオススメの勉強方法 - Qiita

はじめに 我々サイバーブレインは2016年6月からオンライン・オフラインにてAI Academyというサービスを通じて、これまで1500名以上の方々に、プログラミング(Python)、統計的機械学習、深層学習(Deep Learning)、機械学習のための数学、確率・統計などを教えてきました。 そんな中、サービスを通じて一人一人に最適な勉...

データサイエンティストとして読んで役立った本たち@2020-07|だみ〜|note

2016年10月に未経験・新人データサイエンティストで雇ってもらいました。当時はまだ業界が牧歌的だったのと、比較的書類上のスペックが高い若者だったのもあり、運良く拾ってもらえたのでした。今だと100%受かってないです。 そんな私が今までで読んだ本の中で、役に立った本をつらつら書いていきます。 現代の若者がど...

【Day-1】データ分析/機械学習を行うために知っておきたいことを列挙する - プロクラシスト

データ分析ガチ勉強アドベントカレンダー一日目。 まずは指針をということで、データ分析をはじめるにあたって勉強しておきたいことと、そのリソースをまとめる。言語はPythonを想定。 興味領域が偏っている場合があるのであしからず こんなの面白いよっていうのあれば教えてくださいな ※随時更新します Pythonライブラ...

〈統計学へのお誘い本リスト(11 Nov. 06 版)〉 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

→ アップデート:〈6-September-2011版〉. 数理統計研修の受講生から,「統計学の参考図書を紹介してほしい」との依頼があったので,下記のような「お誘い本リスト」をつくってみた.“門前”から“門”までの「参道」がやや長い気がするが,そこは気の迷いや逡巡が憑いてまわる相手のために,ということでご容赦を.また,...

新社会人が読んどけと思う本のリスト - I 慣性という名の惰性 I

多少ネタ臭がするかもしれないけど、意外とまじめに選んでみた。文系・理系は特に意識してない。あとプログラム方面の話とかExcelのtipsみたいな分野も選んでない。 追記:いただいたコメント等について(1/2) - I 慣性という名の惰性 I 「産業構造」というものを理解するための本 自分のいる業界とか、自分の部署がや...

大学で読んだ情報科学関連の教科書 - ジョイジョイジョイ

先日、博士(情報学)になりました。学部と大学院をあわせた 9 年間で読んだ情報科学関連の教科書・専門書を思い出を振り返りつつここにまとめます。私は授業はあまり聞かずに独学するタイプだったので、ここに挙げた書籍を通読すれば、大学に通わなくてもおおよそ情報学博士ほどの知識は身につくものと思われます。ただ...

データサイエンス、データ分析、機械学習関連の本

データサイエンス、データ分析、機械学習周りでおすすめ図書10選のような記事は良く見ますが、網羅的な紹介記事はあまり見かけないので自分が欲しいと思い書きました。私よりたくさん読んでいる方は多々いらっしゃると思いますが、記事を書いてくださいな。 基本的なスタンスとしては 理論より手を動かす 理論をないがし...

大学生活の勉学まわりの回顧録

大学生活も終わりを迎えようとしているので、過去6年間の大学生活で勉強したことを大まかにまとめつつ振り返ろうと思います。 当時読んだ書籍に沿って書こうと思うので、タイトルを拾うことで僕と近しい進路の人が学ぶことの一例を垣間見えるかもしれません。 各本に付属する本文は思い出話で書評ではないので留意してく...

特定分野を勉強する時に教科書となった本を挙げていくよ - はてな村定点観測所

先日、自宅にある蔵書の自炊が完了して全て電子書籍化しました。普段はあまり本を読まずにネットで調べる方なのですが、興味のある分野を深く学ぶ時に読書もします。 今日は自分が今まで読んだ本の中から、特定分野を調査する上で役立った教科書となった本を紹介します。私が参考にした本なので偏っていてスミマセン。初...

本屋の書籍ジャンル担当者は、何をしているのか~理工書を例にした書店員の業務内容~ - 積読書店員のつくりかた

いまのお店にやって来て、そして理工書担当者として、はや数か月ほどが過ぎようとしております。 今回は、理工書を例にした書店員の「業務内容」、『本屋の各書籍ジャンル担当者がどのような仕事をしているのか』を明文化すると同時に、自分自身の記録として後日振り返ろうとする目的の記事となっております。 主に業界...