猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)

著者:カート・ヴォネガット・ジュニア

発売日:1979/07/01

出版社:早川書房

ISBN:4150103534

世界をディストピアに変えてしまった時間航行士の奮闘を描く時間SF──『時空のゆりかご』 - 基本読書

時空のゆりかご (ハヤカワ文庫SF) 作者: エラン・マスタイ,金子浩出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/02/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る本書『時空のゆりかご』は著者エラン・マスタイのデビュー作にして、”ユートピアだった世界”を”くそみたいな世界”──我々が暮らすこの世界のことだが──に変え...

村上春樹が好きな人におすすめの海外小説 「まずはこの一冊」と「個人的ベスト」 - さようなら、憂鬱な木曜日

高校生の時に、村上春樹の『ノルウェイの森』を読んでから、私は村上春樹という作家の虜になりました。ちょっと気障ですかしてるけど、彼の紡ぐ物語の世界には他の作家では作り出せない独特の居心地の良さがありました。ノルウェイの森を読んでから、『羊をめぐる冒険』や『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーラン...

「外国人がお気に入りの『ディストピア小説』を紹介していくスレ」海外のまとめ|暇は無味無臭の劇薬

Comment by TheKronk 君たちのお気に入りのディストピア小説って何? ただし「1984」と「すばらしい新世界」以外で。 <ディストピア小説> ディストピアまたはデストピア(英語: dystopia)は、ユートピア(理想郷)の正反対の社会である。一般的には、SFなどで空想的な未来として描かれる、否定的で反ユートピアの...

世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸...