イスラーム国の衝撃 (文春新書)

著者:池内 恵

発売日:2015/01/20

出版社:文藝春秋

ISBN:4166610139

「イスラーム国」による日本人人質殺害予告について:メディアの皆様へ-中東・イスラーム学の風姿花伝

池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。 本日、シリアの「イスラーム国」による日...

イスラーム国の衝撃 (文春新書) by 池内恵 - 基本読書

イスラム国関連の書籍をざっと4,5冊読んだが1冊選ぶとしたらこれだな。次点としてロレッタ・ナポリオーニの『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』はイスラム国のメディア戦略とテクノロジー、あとは世界政治の中での立位置にページを割いていてまとまっているのが良かった。それに対して本書『イスラーム国の衝...

その”時代錯誤”は戦略なのか? 『イスラム国 テロリストが国家を作るとき』 - HONZ

我々日本人にとって、中東という地域は直視することが難しい存在である。欧米的なフィルターを通して見ることも多いため、馴染み深い価値観との違いにばかり目が向い、不可解で危険な存在と断定してしまうことも多いだろう。 本書のテーマとなっている「イスラム国」という存在についても、数多くの残虐な振る舞いがニュ...

イスラーム関連の今回の拉致事件で、知っておきたい知識が得られるお手ごろ2冊: やまもといちろうBLOG(ブログ)

早く後藤健二さんが開放されるといいですね。 日本人としては何もできることはなく、ただ推移を見守ることしかできないわけですが、個人的には問題が落ち着くタイミングで巻き込んでしまったヨルダン人やヨルダン政府には日本人として深い謝意を伝えたい気持ちでいっぱいです。 そして、思った以上に日本国内のイスラー...

イスラム国・テロ・経済的可能性|新・山形月報!|山形浩生|cakes(ケイクス)

今回の「新・山形月報!」は、池内恵の『イスラーム国の衝撃』(文春新書)を徹底紹介。また、宮田律『アメリカはイスラム国に勝てない』(PHP新書)、内藤正典『イスラム戦争』(集英社新書)、ロレッタ・ナポリオーニ『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』(文藝春秋)、吉岡明子・山尾大編『「イスラーム国」の...

アホ「自分教養とかなくてぇ~」

うるせぇ。これでも読んでろ。殺すぞ。 ヨーロッパ思想入門 (岩波ジュニア新書)(参照) キリスト教入門 (岩波ジュニア新書)(参照) 聖書の読み方 (岩波新書)(参照) イスラーム文化−その根柢にあるもの (岩波文庫)(参照) イスラーム国の衝撃 (文春新書)(参照) カラー版 西洋美術史(参照) カラー版 日本美術史(...