はじめに 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 たまたま昨年末に、Facebookの謎な対応により始めてしまったはてなブログ、「次書くかどうかわからない」とは書きましたが、次も書いてみることにしました。 なぜそう思ったか、理由は2つあります。1つは、日頃はTwitterかFacebookばっかりやっ...
オライリーから「仕事ではじめる機械学習」という本を出しました。技術書典2で頒布した同人誌がベースで引き続き @chezou, @tokoroten 両氏と共著です。実務者向けの内容で対象読者は情報システム開発現場のエンジニアです。 O'Reilly Japan - 仕事ではじめる機械学習 https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118215/ ...
昨日(2020年8月7日)、書籍『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』(ハッシュタグ #voyagebook)が出版されました。この本は私(@t_wada)がVOYAGE GROUPに在籍する主要なソフトウェアエンジニアにインタビューし、その内容をラムダノートの編集者鹿野さん(@golden_lucky)が本としてまとめ...
仕事ではじめる機械学習 作者: 有賀康顕,中山心太,西林孝出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2018/01/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る ちょうど仕事で機械学習を用いた機能開発のプロジェクトの進行管理をしていて、目次をみたところ良さそうに思ったので読んでみました...
- はじめに - 当ブログでは恒例になっている、献本されたので筆者に媚を売るシリーズです。 今回は10/9に発売予定の「Kaggleで勝つデータ分析の技術」という書籍なんですが、既に発売前にしてAmazonベストセラー1位。豪華著者陣とKaggleにおいては日本有数の起業と言っても過言ではない、DeNA株式会社の豪華レビュワー。...
要約すると, データサイエンス・機械学習周りでよく聞かれること&回答を言語化しました. 「データサイエンティストやりたい」「機械学習エンジニアになりたい」というキャリア志望を持つ方は多いと思います. 私の周りでも, 公私ともにそんな志望者の相談を聞いたり, (主にインターンの学生さんですが)一緒に仕事をした...
PRMLの11章で出てくるマルコフ連鎖モンテカルロ法(Markov chain Monte Carlo methods: MCMC)。ベイズでは必須と呼ばれる手法だけれどいまいち理屈もありがたみもよくわからなくて読み飛ばしていました。 最近、ボルツマンマシンを勉強していて、ベイズと関係ないのにマルコフ連鎖やらギブスサンプラーやらが出てきて本...
機械学習にWebアプリ,そしてFintechと,今年(2017年)は昨年(2016年)以上にPython界隈が賑やかな一年でした. Pythonでお仕事と野球データ分析を生業としている@shinyorke(野球の人)ですこんにちは. このエントリーでは,そんなPythonの学び方・本が充実した今年から来年(2018年)に移るにあたり, 最短距離でPythonレ...
(Image by Pixabay) この記事は以前の書籍リスト記事のアップデートです。 機械学習エンジニアやデータサイエンティストとして(もしくはそうではない職名であったとしても)機械学習システム開発や統計分析を仕事にしたい人なら、最低限これだけは読んでおいて損はないだろうという書籍を初級向け5冊、中級向け10冊選定...
Pythonの学習を始めて3年間でたくさんの技術書を読んできましたが、自分の技術力のレベルによって読みたい本が変わってしまうので、どの技術書を読めばいいのかがわからなくて本選びに相当な時間をかけたと思います。 今回は、これからプログラミング言語Pythonを学習しようとしている方、Pythonの基礎は勉強したけども...
みなさんこんにちは。くにです。 データ分析の世界に足を踏み入れてから9年が過ぎました。 分析実務未経験でキャリアチェンジできたのは幸運としか言えませんが、ある意味無知だったからこそ無謀な挑戦ができたのかもしれません。この挑戦の泥臭い記録は、この記事に書きました。 ポジションは変われど、データを扱う仕...
データサイエンティストを生業にする手段と実態について述べる。 途中、具体例・境界値の例として私個人の話もするが、なるべく一般性のある話をする。 この記事で言いたいことは具体的には4つだ。 プログラミングスクールをディスるなら代わりの入門方法を提供しようよ。 もう「未経験文系から3ヶ月でデータサイエンテ...